Visual Studio Codeを活用してみよう
お侍さん。
ひょっとしてですが、プログラミングを「メモ帳」機能でやっていますか?
うむ。拙者、シンプルイズベストでござってな。
な、なるほど・・・?
実はコードエディターというものがあるのは、ご存じですか?
コードエディター?うむ。知らん。
じゃあ、今回はコードエディターの一つである「Visual Studio Code」についてざくっと解説します!
プログラミングが早くなるので、是非使ってみてください。
①コードエディターって何?
そもそも「こぉどえでぃたぁ」って何でござるか?
メモ帳は文字を書くことができますが、コードエディターはプログラムを書くことに特化したソフトウェアです。
VSCODE以外では「Sublime Text」や「Atom」もあります。
それって絶対使わないといけないでござるか?
絶対使わなければいけないというルールはありません。
お侍さんのようにメモ帳でもプログラムを作って、拡張子を変更すればコードは書けます。
しかし、以下のようなメリットが、「コードエディター」にはあります。
1.言語に合わせて間違った文字列を判別する
2.言語によって使用する関数など提案・表示してくれる
3.各種プラグインを利用することで、さらに使い勝手が向上する
ううむ。良いことづくめでござるな。
はい。
なので、まずはVSCODEをダウンロードして使用してみましょう!
②ダウンロード・インストール
以下のURLからダウンロードして自分のpcにインストールしましょう。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
ちなみに、日本語への対応方法は以下を参照してみてください。
https://rfs.jp/sb/vsc/vsc-japanese.html
と、とりあえず、いんすとーるしてみるでござる。
③実際にプログラミングに使ってみる
操作に慣れてきたら、各種プラグインを導入していけばOKですが、試しにhtmlファイルを開いてみましょう。
おぉ。。。タグや属性に色がついてるでござる。
便利な機能で言うと、RGB値をマウスで選択することもできます。
また、タグの数が足りない時や使用する属性候補なども予測で表示してくれます。(下図は <l のみ入力した時)
ひえー。いままで拙者がタイプミスしてきたのはなんだったでござるか。
このため、コードエディターを使うだけで、ケアレスミスによるコーディングミスを防いでくれます。
開発効率が絶対高くなります!!
今度からぜったいVSCODEを使っていくでござる!!
ちなみに、上述したように、他にもコードエディターはたくさんあるので、自分の好みで使ってください!!