IT入門|OS・CPU・メモリとは?パソコンの基本用語をやさしく解説

そういえば最近PCが重いでござる。

ん?見せてください。
・・・このパソコン、CPUは古いですしメモリも小さいですね。OSもWindows10からアップグレードされてないですし。

そうなんでござるか?なんだか、そういうところが良くわからんでござる。

では、今回はパソコンの基本用語である「OS・CPU・メモリ」について解説していこうと思います!今回は以下の用語をご紹介することで、コンピュータに詳しくなってもらいます!

目次

1.OS(Operating System)とは?

まず、パソコンで大事なOSは分かりますか?

はい!Windowsのことでござるな!?

あってはいますが、OSは以下のように色んなものがあります!(ほかにもたくさんあります)
PCではWindows,macOSがほとんどですね。

Windows

Microsoftが開発したOS。家庭用PCからビジネス用PCまで広く使われている。

macOS

Appleが開発したOSで、Mac製品に特化。洗練されたデザインと使いやすさが特徴。

Linux

オープンソースのOSで、多くのディストリビューション(Ubuntu、Debian、Fedoraなど)が存在。

Android

Googleが開発したモバイル向けのOSで、主にスマートフォンやタブレットで使用される。

iOS

Appleが開発したモバイル向けOS。iPhoneやiPad、iPod Touchに搭載されている。

Unix

高度な機能を持つオペレーティングシステムで、サーバーや高性能コンピュータで広く使われている。

このOSたちって何をしてくれてるんでござるか?

OSの役割の代表な特徴として「ユーザとPCの橋渡し」が大きな機能になりますね。

OSは、次の3つの観点からユーザーとPC(ハードウェア)をつなぐ役割を担っています。

1. ユーザーインターフェース(UI)の提供

  • 視覚的な操作環境(GUI)を提供します。アイコンやウィンドウ、マウス操作などで直感的にPCを使えるようにします。
  • 例:フォルダを開く、アプリをクリックする、といった動作は、OSが内部的にハードウェア命令に変換しています。

2. ハードウェアとの橋渡し(抽象化)

  • ユーザーは「印刷ボタン」をクリックするだけですが、OSはその命令をプリンタードライバ経由でハードウェアに伝達します。
  • 同様に、キーボード・マウス・ディスプレイ・USB機器などの入力・出力装置とのやり取りも、すべてOSが制御しています。

3. リソース管理とアプリ制御

  • CPU、メモリ、ストレージ、ネットワークといったシステム資源を効率的に管理します。
  • ユーザーが複数のアプリを同時に使っても、OSが裏で処理の順序や優先度を調整しています。

マウスやキーボードが使えるのって、OSのおかげだったんでござるな!

OSの代わりにファームウェアや組み込みソフトが動作しているケースもある(例:家電製品)んですが、「PCやスマホのような汎用機器ではOSが必要なんです。

2. CPUとは?

お次にパソコンの頭脳と呼ばれる「CPU」についてです。

ネットでパソコンを買おうとすると、いろんなCPUがあってよくわからんやつでござるな。

CPUがどういったことをやっているのかは、以下に記載しておきますね。

観点 内容
役割 ソフトウェア(OSやアプリ)の命令を受け取り、演算・判断・制御を行う
情報の処理 計算、比較、分岐(if文など)、繰り返し処理などのロジックを実行
制御の中心 周辺機器(メモリ・ストレージ・画面など)への命令を出す「指令塔」
全体の統括 すべてのデータ処理が最終的にはCPUを経由する仕組み

実際にプログラムを動作させる感じでござるな。このCPUの性能が良いほど、処理が速いということでいいんでござるか?

はい!ただ、CPUの処理能力が高くなるほど、機械としての発熱も多くなります。なので、排熱性能の低いスマホやモバイルノートパソコンなどでは電力消費を抑えたCPUが使われます。一方で、サーバーやゲーミングPCのようなCPUを冷却する能力がある場合は、高処理で高発熱のCPUが採用されることが多いです!

じゃあ、パソコンを購入しようとするとき、どういうCPUを選べばいいでござるか?

予算と利用用途でCPUの選択は大きく変わります。参考までに以下にまとめておきますね。

✅ 基本的な事務・ネット・動画視聴など(ライトユーザー)

  • Intel:Core i3
  • AMD:Ryzen 3 / Athlon
  • ポイント:
    • 価格重視・低消費電力
    • 文書作成、メール、Web閲覧、YouTube程度で十分
    • 内蔵グラフィック機能付きが便利(GPU不要)

✅ ビジネス利用(Office作業 + 複数タブ + Zoomなど)

  • Intel:Core i5
  • AMD:Ryzen 5
  • ポイント:
    • 複数アプリを開いても快適なマルチスレッド性能
    • テレワーク・表計算・会議アプリもスムーズ
    • ノートPCでも性能を落とさないモデルを選ぶ

✅ 動画編集・画像加工・プログラミング(中上級者向け)

  • Intel:Core i7 以上
  • AMD:Ryzen 7 / Ryzen 9
  • ポイント:
    • 高速なマルチコア処理が必須(動画エンコード・Photoshopなど)
    • スレッド数の多さが重要
    • メモリ・ストレージの構成も同時に強化が望ましい

✅ ゲーム(ゲーミングPC)

  • Intel:Core i5〜i9(K付き)
  • AMD:Ryzen 5〜9(X付き)
  • ポイント:
    • ゲームによってはシングルコア性能が重視される
    • 別途GPU(グラフィックボード)も重要
    • 高クロック&冷却性能も重視

✅ AI開発・3DCG・動画制作(プロ用途)

  • Intel:Core i9 / Xeon
  • AMD:Ryzen 9 / Threadripper / EPYC
  • ポイント:
    • 高スレッド&マルチコアで重い処理を一括対応
    • GPUもハイエンド必須(RTX 4080以上など)
    • 高性能だが価格・消費電力も高い

✅ 省スペース・静音重視(リビングPC・サーバー用)

  • Intel:省電力型 Core iシリーズ(T付き)
  • AMD:Ryzen 5000Gシリーズ(APU)
  • ポイント:
    • ファンレスや小型ケース対応モデルが多い
    • 発熱が少なく静かに使える

じゃあ、プログラミングと画像編集をする拙者は、core i5かi7あたりで買えば良さそうでござるな。

私は動画編集もするので、ゲーミングPCを買いました!一方で外出時には安いノートバソコンで、officeが使えればOKぐらいなスペックにしてます。

3. メモリ(RAM)とは?

最後にご紹介するのは「メモリ」ですね。

メモリって256GByteみたいなデータを保存するやつでござるか?

混合しがちですが、メモリは8GByteや16GByteなどの容量の物ですね。256GByteや512GByteみたいな書いてあるものはSSDか、HDDですね。

項目 メモリ(RAM) ハードディスク(HDD/SSD)
目的 一時的な作業スペース 永続的な保存場所
データ保持 電源オフで消える 電源オフでも保持
速度 非常に高速 HDDは遅い/SSDは中速
影響 作業の快適さ(処理スピード) 保存容量と起動・読み込み速度

ソフトを使うとき、アプリケーションやデータを一時的にメモリに保存します。そこで高速に処理をするのですが、メモリは電気が無くなるとデータが無くなってしまいます。なので、PCがシャットダウンしてもいいように、データの保存先としてハードディスクがあるんですね。

Excelとかで、保存していなくてデータが吹っ飛んでいたのはこれが理由だったでござるか。

また、メモリ容量が足りないとパソコンが遅くなってしまうことが良くあります。

なんででござるか?

メモリが足りないと、ハードディスクにデータを転送しまくったりして、何とか動くようにしてるんですね。この転送しまくっているという状態が、PCを遅くさせることがあります。

今調べたら、拙者のPCは8GByteだったでござる!

事務作業用のPCであっても、最近はチャットツールを入れたりしてメモリを大量に使うこともあります。個人的には16GByte以上のメモリがあるPCがお勧めです!

まとめ

  • パソコンの遅さはメモリやCPUが原因かも
  • OSが裏でPC操作を支えている
  • スムーズな作業には適切なスペックが必要

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA