ITパスポート試験、基本情報技術者試験(午前)、応用情報技術者試験(午前)攻略法
日本の国家資格である『ITパスポート試験』『基本情報技術者試験』『応用情報技術者試験』をご存じでしょうか。
うむ。名前は本屋で見たことがあるかもしれないでござる。
この資格を持っていると、企業で昇給を貰えたり、ある程度のITの知識を持っていると認められやすくなります。
全国で受験できるので、お勧めの試験です。
なるほど。しかし、国家試験ということは難しいのだろう?
各試験の合格率は以下の通りです。
数字だけ見ると、中々難しい試験に見えますが、落ちてもデメリット(受験費ぐらい)が少ないため、力試しで受験している人も多いと思われます。
試験 | 合格率 |
---|---|
ITパスポート試験 | 50%前後 |
基本情報技術者試験 | 25%前後 |
応用情報技術者試験 | 20%前後 |
ううむ。難しそうでござる。今回はその攻略法でござったか?
はい。攻略法は簡単に申しますと、
とにかく過去問を解く。
これに尽きます。
ええ。。。それだけでござるか?
はい。とにかく過去問を解いてください。
なぜなら、この試験は過去問から似たような問題が多く出てきます。
また、各テスト(基本情報・応用情報は午前、午後でそれぞれ)60%以上正解すれば合格できます。
このため、すべてを理解する必要はなく、よく出てくる問題をちゃんと正解し、分からない問題は選択肢から消去法で選ぶ。これで合格ラインの60%にぐっと近づきます。
なるほど!でもこれだと本当に理解したと言えないのでは?
残念ながら、すべて理解するということは諦めてください。勉強時間が、かかり過ぎます。
ITの仕事は、『すべての知識を知っておくよりも、自分の担当知識の方が重要』というのが現状です。
試験に合格してから、さらに知識を深めるという手もありますので、まずは試験を合格しちゃいましょう。
管理人のおススメの過去問対策本は以下の通りですので、ご参考になれば幸いです。
上の本を、解いて正解数をテスト毎にチェック。間違えた問題を、再テスト・学習というのを繰り返してみてください。