【初心者向け】基本情報技術者の攻略ポイント 4選【独学OK】
前回、ITパスポートの攻略法をブログにしました!今回は、一つ上の資格である「基本情報技術者」の勉強方法について触れていきたいと思います。
拙者にはまだ早いでござるが、いつか受験予定でござる!まずは、知識として知っておきたいでござる!
目次
科目A試験はITパスポートと同じ勉強方法でOK

まず、科目A試験ですが、こちらはITパスポートの試験に似ています。
ふむ。4択問題でござるね。
はい。なので、基本的にはITパスポートの勉強法(過去のブログ記事はこちら)の延長線上でOKです!
じゃあ楽勝でござるな!
いやいや。ITパスポートよりも問題の中身が難しくなっていますので、注意が必要です。質も範囲も難しくなっていますからね。ただ、過去問や問題集を解きまくれば、点数アップは見込めます。ITパスポートの過去記事を元に、科目A試験も勉強しましょう。(※注意点として、基本情報は過去の試験問題は非公開になっています。このため、問題集を重点的に解くと良いでしょう)
問題なのは科目B試験

問題となるのは「科目B試験」です。
ふむ。どんな問題でござるか?
試験の内容が8割「プログラミング・アルゴリズム(データベースも)」で、2割「セキュリティ(サーバ、ネットワークなど)」ぐらいの極端な内容になっています。
何だと…。拙者が得意なプロジェクトマネジメントや経営の分野は・・・?
ほぼ出ないと考えた方が良いです。(文章中に出てくることもありますが、メインじゃなかったりします)
えぇ・・・。
なので、基本情報に合格するためには「科目B試験対策」攻略が重要になります。極論、プログラミングやアルゴリズムが究極に苦手な場合、「応用情報技術者」を目指した方が勉強コストは少ないかもしれません。(応用情報技術者は、午後試験はジャンルを選択して回答できます。プログラミングやアルゴリズムが苦手でも、他の問題を選択して合格できます。)
科目B試験頻出ジャンル

では、気合と根性で科目B試験の対策をしていきましょう!
結局どういう問題が出てきやすいでござるか?
頻出の問題ジャンルを以下に羅列してみました。
【1. アルゴリズム・プログラミング系】
- ソートアルゴリズム(バブルソート、クイックソートなど)
- 探索アルゴリズム(二分探索、線形探索)
- 再帰処理
- 配列やリストの操作(スタック/キュー含む)
- フローチャートの読み取り
- 擬似言語での出力予測
- 関数の仕様とその呼び出し結果
【2. データベース・SQL】
- SQL文の構文理解(SELECT、WHERE、JOINなど)
- 正規化(第1〜第3正規形)
- 主キー・外部キー
- データベース設計とE-R図
- トランザクションと排他制御(ロック)
【3. ネットワーク・セキュリティ】
- IPアドレス、サブネットマスク計算
- TCP/IPプロトコルの理解
- DNS、HTTP、HTTPS
- ファイアウォール、VPN
- 暗号化(共通鍵・公開鍵)、ハッシュ関数
- 不正アクセス、脆弱性(SQLインジェクション、XSSなど)
【4. ソフトウェア・システム開発】
- UML(クラス図、シーケンス図)
- オブジェクト指向(クラス、継承、カプセル化)
- 開発プロセス(ウォーターフォール、アジャイル)
- テスト工程(単体・結合・総合・受入)
- バージョン管理(Gitの基本)
【5. コンピュータ構成要素・論理回路】
- 論理回路(AND, OR, NOTなど)
- 2進数、16進数の変換
- アセンブリ言語の命令解析
- キャッシュメモリ、主記憶・補助記憶の構成
- 命令セット(CPI、クロック周波数など)
【6. 情報理論・その他】
- ハフマン符号、誤り検出(パリティ、CRC)
- 情報量の計算(bit、エントロピー)
- オートマトン(状態遷移図)
- グラフ理論(ダイクストラ法など)
確かに、科目A試験と比べると偏っているでござるな・・・。
特に「ソートや探索のアルゴリズム、進数のプログラム」問題は大事ですね。頻出問題なので知識を理解した上で素早く解いていく必要があります。
うぅ…。難しそうでござるな。
IT関連の仕事でもプログラムコードに長く触れる人もいれば、全然プログラミングしない人もいます。なので、日常的にコードに触れない人ほど不利な試験という印象です。
じゃあ、非コーダーは合格できないでござるか?
いえいえ、しっかり勉強して対策を取れば合格できますよ!では、最後に試験対策を見ていきましょう。
科目B試験対策

では、科目B試験の対策を解説していきますね。
アルゴリズムの理解
科目B試験で、マジで大切なのは「アルゴリズム」の理解です。
アルゴリズムというと、ソートや配列、2分木探索などでござるか?
はい。それらのアルゴリズムが実装されたプログラムの出力や命令内容を選択肢から回答していきます。
プログラムが読めるだけじゃ解けないでござるか?
プログラムを読み書きができれば、時間をかければ回答できます。ただし、アルゴリズムを理解していると「この問題は、こういうアルゴリズムで、挙動はこういう感じかな」とコードを読む前に予想が付きます。そうすると圧倒的に回答時間が短くなるんですね。
科目B試験はとにかく時間が足りなくなるので、素早く回答するために「アルゴリズムの理解」は必須です。
なるほど。試験時間内で的確に回答するためにアルゴリズム理解が大事なんでござるな。
プログラミングを勉強する
科目B試験では、プログラミングとアルゴリズムの理解が大事です。なので、実際にプログラミングを組んで理解を深めましょう!
でも、プログラミングの経験が浅くて、ハードルが高いでござる…。
しかもC言語などで使われるポインタの問題などもありますからね。
そういう時はChatGPTのような生成AIツールを活用しましょう!


うーん。難しそうでござる…。
そのようなときは、もっとわかりやすく解説してほしいことをChatGPTに質問してみましょう。

あ、ちょっとわかりやすくなったでござる!
今はAIを使える時代なので、ぜひ活用しながらプログラミングをして学んでいきましょう。
時間がかかる問題は後回し
科目B試験は、とにかく時間がかかってしまう問題があります。文章問題が長いだけでなく、プログラムも長くて読み込むのが大変なんですね。
うーん。苦手でござる。
そういう問題で時間をロスすると、最終問題まで到達できずに終わってしまいます。さらに回答間違いをした場合は点数も時間もロスすることになります。
かなり、想像できるでござる…。
このため、問題をパッと見て早く解ける問題から回答していきましょう。難しく長い文章問題も、結局は選択肢で回答できますので運が良ければ適当でも得点できます。なので、とにかく時間内に素早く解いていきましょう。
ITパスポートをゲットしたら、そのまま基本情報もチャレンジするでござる!
まとめ
- 基本情報技術者試験の科目Aは、ITパスポートと同じ勉強法で対策可能。
- しかし科目Bは、プログラミングやアルゴリズムが中心で難易度が高い。
- アルゴリズム理解と時間配分を意識して効率的に学習しよう。

