拡張子ってなに?何のために必要?

うーむ。同じ画像ファイルでもjpgとかpngとか書いてあるが、なんでござろうか?

お侍さん、それは「拡張子」というものですよ

かくちょうし?

はい。
ファイルをコンピュータが識別するために存在しています。
例えば、お侍さんの顔写真が以下にあります。

かくちょうし?うむ。相変わらずイケメンでござる

そして、この画像をクリックして開こうとすると「png=画像ファイル」とコンピュータと認識して、画像を見るソフトを開いてくれます。

管理人のPCで画像ファイルを開いた画面

このように、コンピュータが拡張子を見て、このファイルは画像データだと判断してくれているわけです。

なるほどでござる。

ちなみに、コンピュータのデータは0と1から出来ています。
このため、画像ファイルを無理やりメモ帳で開くと、以下のようなに表示されます。

バグってるでござる・・・

ファイル自体は同じなんですが、画像なら画像用のアプリ、文章なら文章用のアプリで開かないと、このように人間が見ても良く分からない表示になってしまいます。
まとめると以下みたいな感じです。

拡張子は、ファイルを扱ったりプログラミングをする際はとても重要なので、しっかり理解してきましょう。

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