【注意】メールのTO・CC・BCCを間違えると怒られるかも

パソコン初心者や就職したての方は、メールの使い方はご理解いただけているでしょうか。

特にCcとBccをしっかり理解していないと、意図しない相手にメールを送ってしまうという悲しい事件を起こしがちなので、今回ざくっと解説致します。

Gmailを使っていると、確かにccとBccというものがあるでござるな。

まず、それぞれの言葉を確認しましょう。

TO ・・・宛先の意味
CC ・・・「Carbon Copy」の略。
BCC・・・「Blind Carbon Copy」の略。

かーぼんこぴーってなんでござるか?

大事な書類を書くときに、たまに、1枚目を記載したら2枚目にも文字が書き写されるものってありませんか?
領収書だったり、市役所に提出する書類だったりで、見かけると思います。

うむ。書類がぴったり重なってて、二枚目に薄い青色で文字をこぴーしてくれるでござるな

はい。そのイメージです。

メールも、CCを利用してメール送信(転送、複写のイメージ)ができるのです。

そしてBCCというものは、CCと基本は同じですが、TO,CC,BCCの宛先の人から隠すことができるのです。

なるほどでござる。要はバレたくない情報共有はBCCってことでござるな

ニュアンスとしてはそんな感じです。
でも、メールというのはパソコン画面上で削除しても、サーバに記録されています。
このため、証拠は残りますので、秘密情報などは暗号化したりなど、厳密に管理する必要があります。

暗号化等については、またの機会にしますが、自分自身のメールアドレスだけでTO,CC,BCCの動作の違いを確認すると、安心できますよ。
実際に使ってみるということも、知識を身に着けるうえで大変大事なことです。

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