SIMカードってスマホの変更で聞くけど、何のためにあるの?
3大キャリア(Docomo, AU, SoftBank)でも大容量で安いプランが発表されましたね。
20GByteという大容量で3000円ほど。
いい時代になってきました。
しかし、オンラインからの手続きが必須で、スマホの通信の仕組みについても知っておかないと利用が難しいのが現状です。
うむ。SIMカードとか言われて、ちんぷんかんぷんでござる。
では、今回はざくっとSIMカードについて説明しましょう。
以下のようなものは見たことがありますか?
昔、ガラホを分解したときにこんなカードが入っていたような気がするでござるよ。
これがSIMカードで3種類のサイズ(標準、micro,nano)がありますが、機能は同じです。
そして、このSIMカードには電話番号情報が入っていて、契約されているSIMカードのみ電話やインターネットに接続することができます。
ふむ。じゃあ拙者のスマホにもSIMカードが入っているのでござるな。
その通りです。
そして、オンラインで通信プランを契約すると、このSIMカードが郵送されてきますので、お手元のスマホに差し込むと、通信できるようになります。
おお!お手軽でござるな!
しかし、注意が必要な点があります。
オンラインで契約したSIMカードは契約先とスマホの機種次第で通信できない場合があります。
このため、以下のリンク先のような情報を確認して、手元に持っている端末と各社の電波の対応状況を確認
ahamo対応機種一覧 povo対応機種一覧 Y!mobile対応機種一覧
ううむ。わかりづらいでござる。なんで通信できない機種があるんでござるか?
キャリアが発信している電波と、機種が受け取れる電波がそれぞれ違っているので、その組み合わせが合わない機種は電波を受け取れません。
このため、このように自分で調べて、機種が使えるかどうか確認する必要があります。
契約も機種の確認も、店舗スタッフさんを活用できない代わりに、安く良いプランを利用できるのです。
ううむ。残念ながら拙者は店舗で契約するでござる。
このようなITの仕組みをざくっと理解していくと、お得なサービスを得られることもあります。
少しずつ学習を進めて、家計の節約の為に学習をしていきましょう