ウォーターフォール型開発
システムやアプリケーションを作る際、いろんな開発方法があります。
日本で、現在も主流な手法として、ウォーターフォール型開発というものがあるので、こちらをざくっと紹介します。
うぉたぁふぉおる・・・英語ですな。水が落ちる・・・?
そうです!
以下の図のように、滝の水が落ちるように開発を進めていきます。
※補足 PM・・・プロジェクトマネージャ、システム開発全体を管理する人
SE・・・システムエンジニア、システムの設計やPGに開発を依頼などをする人
PG・・・プログラマー、プログラミングやテストをする人
こんな感じに、水が下に落ちるように一方的に進んでいく開発手法です。以下のメリット・デメリットがあります。
メリット
・開発が一方通行で進むため、スケジュールの計画が立てやすい
・スケジュールの計画通りに進めば、人員の確保がしやすい
・やることが明確になっているので、GOALも明確
デメリット
・途中で作りたいシステムの内容が変わると、大幅なやり直しが必要
・各役割(顧客, PM, SE, PG)の間で、コミュニケーションミスをすると、違ったものが作られる
・顧客は、リリース時にシステムを確認することが多く、間違ったものを開発すると大変
なるほど。良い点も悪い点もあるのでござるな。ということは、他にも開発手法がある?
さすが、お侍さん!!勘が鋭いですね!!
他にはスパイラルモデル、アジャイル開発、リーン開発など色々あります。
おって解説記事を書いていきますので、一緒に勉強していきましょう!