Google Oneのサービス内容について

現代では多くの方がGoogleのメールアドレスにGoogleドライブ(ファイル保存機能)を使っているのではないでしょうか。
私自身、複数のGoogleアカウントを持っており、VPN(通信の暗号化のようなもの)を使いたくて、GoogleOneの一番安い課金プランを使っています。
今回は、そんなGoogleOneのプランについて情報をまとめてみようと思います。(記載日は2023年8月であり、情報が変更されている可能性もあります。)

目次

Google Oneのサービス内容

Googleのアカウント(メールアドレス)を作ると、GoogleDrive(ファイル保存機能)などが無料で使えます。その無料機能に各種特典を得られるのが「Google One」になります。
代表的なものとして、GoogleDrive(ファイル保存機能)の容量が15Gbyteから100G,200G,2T,5Tと拡張することができます。
また、それ以外にも通信を暗号化するVPNやダークウェブのモニタリング機能、GoogleWorkspace(ネット通話やYouTube配信の特約)などがあります。

Google Oneの課金プラン

課金のプランは4つあります。

プランベーシックスタンダードプレミアムプレミアム
価格(年払い)2,500円3,800円13,000円32,500円
GoogleDriveの容量100GB200GB2TB5TB
Google からの特別サポート
最大 5 人のユーザとアプリケーションの共有
複数のデバイスで利用できる VPN
ダークウェブのモニタリング
GoogleWorkSpaceのプレミアム機能×××

こうやって比較すると、金額はほとんどGoogleDriveの容量で決まる感じです。

一方、プレミアム(5TB)のみ、GoogleWorkSpaceの機能が追加されます。これはGooglemeetなどのWeb会議やスケジュール機能などを使う人向けです。このため、仕事で大量にデータを使いながら、他者とのやり取りも多い法人向けのプランなのかもしれません。

個人利用ではベーシックで十分

私は「ベーシック」(年2500円)プランに加入していますが、今のところ十分だと感じています。
というのも、使いたい機能がGoogleDriveの容量とVPNだけだからです。
日常的に使うGoogleDriveの容量が無料の15GBだと不足し、データのバックアップをするのが面倒でした。また、外出先で無料Wifiを使うタイミングも増えてきたので、VPN(通信の暗号化機能)がとりあえず使えればOKという感じです。
もし、次にGoogleDriveの容量が不足してきたら、どうするか考えますが、無料のメールアドレスを追加で作成し、そちらにデータを移すというのも手だと思っています。

VPNの使用感

ちなみに、個人利用の有料VPNは1500円/月以上する業者も多いです。このためGoogleのVPNは格安だと言えます。
一方で、口コミなどでは速度が遅いなどの情報もあります。
私はVPNを使う環境(外出先やホテルなど)では低速通信でOKです。高画質でYouTubeを見る、みたいなことがありません。このため不満も無く使えています。
一方で、大量のデータ通信を早く行いたい方の場合は、しっかりとVPNの速度などの口コミや情報を調べて、ご自身にあったVPN業者と契約することをお勧めします。

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