現在のミドルレンジスマホはPixel7a一択だと思ってる

皆さんも利用されているスマホ。何を使用しているでしょうか。私自身は、重い処理が必要がない(ゲームをしない)ので、ミドルレンジと呼ばれる「そこそこ動く」スマホを中心に使ってきました。そして、2023年6月17日現在。ミドルレンジのスマホはコスパを考えると「Pixel7a」一択だと思っています。
なぜ、Pixel7aを勧めるのか。調べていたので、そんなスマホ比較をしたメモになります。

目次

ミドルレンジとは?

例えばiphone14Proのような10万円超えの機種で、スマホで重たい処理(3Dゲームなど)も難なくこなせるようなものを「ハイエンド」と呼ばれています。
一方、そこまで重たい処理をしないから、動画やメッセージのやり取りはサクサクとして動きをするものを「ミドルレンジ」と呼びます。
さらに低スペックで価格も安いスマホが「ローエンド」と呼ばれています。
私は「ミドルレンジ」というジャンルに含まれる「OPPO Reno 5A」という機種を2年間ほど使い続けてきました。しかし、動作やバッテリーがいまいちになってきたので、買い替えを検討しています。

2023年6月時点でのミドルレンジの一覧

では、ミドルレンジのスマホはどのような商品があるのか、比較してみましょう。

Pixel 7aOPPO Reno 9AAQUOS sense7
価格(価格.comより最安値)¥58,853~¥42,120~¥40,888~
CPUGoogle Tenser G2Qualcomm Snapdragon 695 5GQualcomm Snapdragon 695 5G
CPU性能(Geekbenchのマルチ)3,2431,9651,965
メモリ容量8G8G6G
画面解像度2400 × 10802400 × 10802432 × 1080
メモリーカード対応無し
重量193.5g183g158g

何機種か比較してみると、Pixel7aは少しお値段が高いです。
しかし、似たような価格帯の中で圧倒的に処理性能が高いうえ、カメラの映像もよいとのこと。このため類似するミドルレンジのスマホに+2万円でかなり高スペックのスマホを購入できるんですね。


一点だけ、Pixel7aの微妙な点としては「SDカード」を差し込むことが出来ないことです。
このため、大量の写真をローカルで保存しておきたかったり、大量のアプリを並行してダウンロードする点では微妙な機種です。私はこの一点だけ懸念点だと思っていますが、基本スペックとしては非常に「買い」だと思っています。

欠点であるSDカード保存はgoogle oneへの課金で

このローカルへのデータ保存容量の少なさをどう補うのか・・・。そう考えるとgoogle oneへの加入が良いかと思っています。(というか、そういう売り出し方の思想でPixelを売り出しているのかと思います)

Google oneはGoogleドライブの容量を増やす+αのサブスクサービスです。

こう考えると、他のミドルレンジスマホよりお金がかかってしまうというのは難点ですね・・・。一方でGoogleDrive経由で色んなファイルを保存できれば、PCや家族との情報共有も楽なのかもしれません。
ちなみに、Pixel7aを公式サイトで購入するとYouTubeプレミアムとGoogleOneの100Gbyteプラン(月額250円)が3か月無料で利用できるようです。
このため、それぞれのサブスクを使ってみようと思っている方は、公式サイトで購入するとお得になるかもしれません。

ということで、今年の夏には、私はOPPOからPixelに移行しようと思います。

(追記)

というか、OPPOの新機種発表を楽しみに見ていたら、全然処理能力が向上していなくて絶望しました・・・。Reno 5Aはコスパ最高でしたが、新機種(Reno 9A)は今の時代についていけないスペックになりそうです・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA