【GitHub】プライベートでソース管理をする
最近、HTMLを書くことが多いのですが、個人で2つのPCを使っています。
そうなってくるとローカルにファイルを置いていると不便なので、GitHubにコードをプライベートで配置しています。
そんな基本的な使い方をメモしておきます。
目次
GitHubとは
GitHubは、プログラミングのソースコードを管理したり、開発プロジェクトを管理できたりします。
できることが多岐に渡っており、会社のような集団だけでなく個人でも多く利用されています。
基本的に無料で利用できますが、商用プランや企業内でクローズで利用する「GitLab」など色んな使われ方をされています。
リポジトリを新規作成するとき
アカウントは事前に作成している前提になります。
①「New」をクリックする
②「Private」をクリックする
③プライベート(他人からプロジェクトを参照されない)状態になっている。
プライベートをやめる時
リポジトリをプライベートからパブリックに切り替える方法になります。
注意として、これを行うとリポジトリの内容(プログラムのソースコードや画像ファイル等々)が全世界に公開されることになります。このため、会社の重要情報であったり開発者の個人情報などがリポジトリ内に入っていると漏洩のリスクになります。このため、ソースコードを公開するときには内容を確認・承認を得てからにしましょう。
①「Settings」をクリックする
②「General」画面をみて下の方にスクロールする。
③「Danger Zone」の「Change repository visibility」の「Change visibility」をクリックする
④「Change to public」をクリックする
⑤「I want to make this repository public」をクリックする
⑥「I have read and understand these effects」をクリックする。
⑦「Make this repository public」をクリックする
⑧リポジトリのステータスを「Public」になる。
最後に
Githubは無料で使えて、個人開発のソースコードもバージョン管理できて素晴らしいものだと思っています。
一方で情報漏洩やソースコードの漏洩などで、やらかす人が世の中にたくさんいます。
なので、基本的には「プライベート」の設定をしておくことをお勧めします。