パソコンを使って無料でVTuberを始める
りょうじ殿はVTuberというジャンルなのでござるか?
ツールとしてはそうですね。自分の顔をネットに出したくなかったので、試しにVTuberとしてやってみてます。
ふむ。でも、VTuberって見た目を作ったりで、お金が必要でござるよね。
そうですね。こだわると色々とお金がかかるようですが、私程度だと無料で作れます。
無料!いい言葉でござる!拙者も作りたいでござる!
では、今回は私が使ってるVTuber関連のツールをざくっとご紹介しましょう。
※あくまで私が使っているツールであり、世の中にはもっと色んなツールがあると思います。
目次
- VTuberのモデル作成ツール:VRoid Studio
- VTubeモデルを画面で動かすツール:VMagicMirror
- VTuberのポーズを撮影するツール:VRM Automatic Photographing
- その他YouTube配信に必要なもの
VTuberのモデル作成ツール:VRoid Studio
こちらのVRoidStudioを使うと、直感的な操作でVtuberのモデルを作成することができます。
ふむふむ。難しくない操作だと嬉しいでござる。
今回は、お侍さん風に作ってみたよ。
おぉ!おぉ?なんかポニーテールでござるね。
デフォルトで準備されているパーツは限界があります。もし、作りこむならば専門の人に依頼するか、自分で学ぶしかないですね・・・。私にはスキルも時間も無さそうなので、デフォルトのものでモデルを作ってます。
そして、ここで注意点です。制作したモデルは「.vrm」という拡張子で保存しましょう。(VRMエクスポートというメニューからできます。)
後述するソフトに作ったモデルを読み込ませるためには「.vrm」という拡張子にしておく必要があります。
ふむ。ファイルの拡張子に気を付けるんでござるな。
VTubeモデルを画面で動かすツール:VMagicMirror
お次は、Vtubeのモデルを動かしてみましょう!
おぉ!拙者のVモデルが動くでござるね!
私はこちらの「VMagicMirror」の無料版を利用しています。
ということは、有料版もあるのでござるか?
はい。有料版だとカメラの映像からモデルの手を動かすことが出来たりします。
おぉ!Vtuberっぽいでござるね!購入しないのでござる?
ええっと・・・。私の場合はビジュアル売りという訳でもなく、手を動かしてITの解説してもあまり効果が・・・
(そういえば、りょうじ殿は「どケチ」であったな・・・)
お侍さんを動かすと、こんな感じになります。
おぉ!じゃあこれを動画にすれば、Vtuberでござるな!
VTuberのポーズを撮影するツール:VRM Automatic Photographing
こちらのソフトはVtubeモデルにポーズを取らせて写真を撮ることのできるものになります。
???あまり動画配信には関係なさそうな気がするでござる。
私はこのツールでサムネ用の画像を作成しています。
おぉ!なるほどでござるね!!
おまけに、お侍さんの写真も貼っておきましょう。
カッコよくお願いするでござるよ。
その他YouTube配信に必要なもの
最後に、YouTube配信に必要なものを書いておきますね。
動画の収録や生配信ソフト:OBS Studio
動画の収録、生放送の配信が出来るソフトウェアです。
マイクのノイズ削減の設定などもあり、非常に使い勝手の良いソフトウェアです。
多くのYouTuberがこのソフトを使っています。
パソコンスペック
私はこちらのPCを使って、VTubeモデルによる収録や動画編集を行っています。
私の感じるところだとVMagicMirrorを動作させている時は、かなりGPUが発熱してます。
また、動画編集で高画質であったり、複雑な編集をするにはスペック不足を感じます。なので、動画編集に拘る場合は、すくなくともこのPCより上位の物が良いのではと思います。
それ以外のソフトについては特に問題なく動かせる印象です。
マイク
私が使っているマイクはこちらになります。私の動画で十分であれば、この価格帯のもので良いかと。
マイクは金額をかけるほど音質が良くなります。私は、過去に中華製の安くて怪しい商品を使っていましたが、本当に音質が悪かったです・・・
動画編集ソフト:AviUtl
無料で軽量で動く動画編集ソフト。一方で自分で設定したりプラグインの導入が必須なので、面倒な方は有料ソフトを使うの方が良いかと思います。
(私自身は、ニコニコ動画が流行っていた時代に使ってみたことがあるため、いまだに現役で使っています。)
これで、拙者もVtuberになれるでござるな!